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院展搬入 | 坂根輝美 | 日本画

昨日8月16日、再興第104回院展の作品を搬入し終えました。

毎年この時期は院展作品以外の制作はお休みし、院展制作に集中します。
7月頭から紙を貼ったりと作業開始しますが(構想は6月頃から考え、7月の段階では描く絵は決まっています)、早い日本画家さんはもっと早く始動するそうです。

作品は縦1750×横2200mmと大きいため相当な体力を使います。
描ききる事はもちろん大変ですが、それよりも作品の重さです。木枠のパネル+和紙だけで既に重いですが、その上に日本画の岩絵の具がのるため相当重くなります。(測ったことはないですが20〜30キロでしょうか。)
これを立てて描いたり寝かして描いたり運んだりと、扱うのがとても大変です。体力付けないといけませんね。。

夏らしいことを何もしていないので今日はスイカを食べました。

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