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鑑賞の日(その2) | 日本画 | 坂根輝美

「同人たちの出世作といま」の後は、ブライアン・イーノのドキュメンタリー映画「ENO」を観てきました。
内容は本人のインタビューとアーカイブ映像で構成されていて、イーノがどのように制作を続けてきたかを時代背景などと併せて知ることができて。とても興味深かったです。

また、後で知ったのですが、この映画は「Brain One」という生成技術(AIではない)を使うことで、毎回異なる内容で構成する仕組みになっていて、観るたびに内容が変化する仕掛けになっているとのことでした。変わったことをやる姿勢がイーノらしいなと思いました。
この映画の監督のインタビュー記事がWIREDに掲載されていますので、興味のある方は見てみてください。

映画の中で「Music for Airports」が流れて、何か懐かしさを感じました。アンビエントミュージックの金字塔です。お勧めです。

記念にイーノのTシャツを買いました。

「I’m a painter in sound.」「Use an old idea.」

夜は名古屋コーチンの焼き鳥を堪能して帰宅しました。満足な一日でした。

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