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アート・ラボ | 日本画 | 坂根輝美

先日、出身校の愛知県立芸術大学で行われている特別授業「アートラボ(第9回)」でお話させて頂きました。この授業は、日本画家の芝康弘先生が美術に関わる様々な職種の方をお呼びし、日本画の大学院生に向けて講義を開いているものです。

第9回の講義内容は「卒業後について」でした。
作家はどうやって生活が成り立っているのか、仕事はどのように依頼されるものかなど、学生さんからの質問にお答えしました。わたしも、今は周りの方に助けて頂き作家として生活できておりますが、当時は無知だったため手探り状態での作家活動で大変でした。

わたしの経験談で学生さんの不安や疑問を少しでも解消できればと、卒業してからの10数年間を作品の変化と共にお話させて頂きました。学生さんの将来のお役に立てたかな〜

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