BLOG
制作過程 その1 | 日本画 | 坂根輝美
11月の個展で発表予定の50号作品の制作過程をご紹介したいと思います。
50号の大きさは縦が1167mmと割と大き目です。
1.まず下図を描きます。
日本画の下図の紙は新鳥の子紙を使うのが通常ですが、わたしはB紙(正式名称は不明)を使います。練り消し等で擦っても、もも毛なくてとても描きやすいです。形や大きさ、位置などを何度も変えて一番良い構図を探りながら描くのでつぎはぎだらけです。
2.パネルに和紙を張って、下図を写します。
3.背景を作ります。
最終的なイメージをもとに大胆に色を置きます。
下の色が効果的に見えるように絵の具を重ねます。単色の背景より画面に深みが出ると思います。同時に肌の部分も塗ります。(足を一本塗り忘れていることにこの時はまだ気付いていない・・・)
その2に続く
*サイト内の画像の無断転載はご遠慮ください。
タグ
ARCHIVE
- 2024年7月 (2)
- 2024年6月 (2)
- 2024年4月 (4)
- 2024年3月 (2)
- 2024年2月 (2)
- 2023年6月 (1)
- 2023年5月 (4)
- 2023年1月 (3)
- 2022年11月 (3)
- 2022年9月 (3)
- 2022年6月 (1)
- 2022年5月 (2)
- 2022年3月 (1)
- 2022年2月 (3)
- 2021年12月 (2)
- 2021年11月 (3)
- 2021年10月 (1)
- 2021年9月 (3)
- 2021年8月 (2)
- 2021年6月 (3)
- 2021年5月 (3)
- 2021年4月 (2)
- 2021年3月 (3)
- 2021年1月 (2)
- 2020年12月 (2)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (5)
- 2020年9月 (1)
- 2020年8月 (2)
- 2020年6月 (1)
- 2020年5月 (3)
- 2020年4月 (3)
- 2020年3月 (2)
- 2020年2月 (2)
- 2020年1月 (3)
- 2019年12月 (4)
- 2019年11月 (3)
- 2019年10月 (2)
- 2019年9月 (4)
- 2019年8月 (3)
- 2019年6月 (3)
- 2019年5月 (1)
- 2019年4月 (3)
- 2019年3月 (3)
- 2019年2月 (3)
- 2019年1月 (2)