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WHAT MUSEUM | 日本画 | 坂根輝美

東京天王洲のWHAT MUSEUMで開催されている諏訪敦の「きみはうつくしい」を観に行きました。新作の静物画や肖像画を含む約80点が展示されている大規模個展でした。


わたしが諏訪敦のファンになったのは2011年に刊行されたの作品集「どうせなにもみえない」を見た時からでした。精密な写実画(リアリズム)で有名な画家なのに、どうしてタイトルが「どうせなにもみえない」なんだろう?と疑問に思いました。今回のこの個展はそのアンサー的なものを感じました。特に人物画を描かれている方、興味のある方はぜひ観に行かれるとよいと思います。会期は、〜2026年3月1日までです。


新しい画集も素晴らしい!

天王洲はコンテンポラリーなギャラリーやアートイベントが多くて楽しいですね。

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